30 June 2006

大家さんの味噌

 今日はバイト帰りに大家さんの家に行って家賃を払った。「今日は暑かったね〜」などという話をしながら、いつも通り月に一度の会話を楽しんでた。

 俺の米に蛾の幼虫がわいたという話から味噌の話になって、「味噌持ってる?」と訊かれた。無人販売のキュウリが余ってるから、それに味噌を付けて食べると美味しいという話だった。
 俺が味噌は持ってないと言ったら、味噌もくれることになった。

 大家さんは家を出て庭の物置に行くと、大きいタッパーを引っぱり出して蓋を開けた。中には大家さんが作った味噌がいっぱいに入っていたのだが、上の方にはカビが生えていた。
 大家さんは「あら!カビが生えてる!」とか言いながら、「でも中は大丈夫だから」と言って、カビを除けて俺の分の味噌を取ってくれた。
 「この上のカビはすくって取るとして、周り(タッパーの内壁)に付いたカビはどうするんですか?」と訊いたら、「拭き取るよ。焼酎で拭き取るんだよ」と教えてくれた。なるほど、焼酎で拭き取るのか。大変勉強になった。

 味噌をくれたら次はキュウリだ。無人販売所(これも庭の中)まで行って、大家さんが良いのを選んでくれた。
 最近大家さんトコの畑は残留農薬の検査をやったらしい。お上の残留農薬未検出の証明書が誇らし気に貼ってあった。もし検出されたら貼らないつもりだったらしいけど。。
 もらってばかりも悪いし美味しそうだったので、無人販売のトマトを一袋買った。200円也。これは帰ってすぐ食べたんだけど、美味しかった!!キュウリ&味噌も期待できる。

 今日は久し振りに日記ネタのある日だった。
 あと何回、大家さん家に来られるだろうかね。

26 June 2006

スランプ

 先輩の家で韓国vsスイス戦を観たり、久し振りに御茶ノ水に行ったり、「パッチギ」を観て憧れの井筒のおっちゃんに会えたりした週末だった。

22 June 2006

ちゃんちゃら

 昨日、ヘッドライトを交換したついでに原チャリのシートを換えた。1年以上振りかな。
 女性恐怖症が再発したかもしれない。テンテケテーン。

20 June 2006

梅雨の気まぐれランナウェイ。

 「腐った食料はホラー映画より怖い」

 そんなことはもう分かり切ったことなのに、またやってしまった頽廃的な俺。しかし今日は久し振りに自炊したぞ。久し振りに三和で買い物もしたし。
 メニューは・・・野菜炒め。まぁ、リハビリね。

 NHKでやってたモーツァルトの番組を見て「ああ、モーツァルトは全然違う世界に生きていたんだなぁ」とか思いながら食べていたわけです。
 世の中には色んな世界があるし、色んな世界を見ている人たちがいる。それが何か俺を安心させる。W杯サッカー日本代表もそれを応援する人も、世界をちょっと背伸びして見てみたり発想を変えてみたりしたらもしかして何か凄い事やらかせたりするんじゃねえの?とか考えながらこないだiBook G3を売ってくれた先輩が置いてったセブンイレブンの安物ワインを飲んでいたわけです。

 そう、今日は成城で本を2冊も買ってしまった。俺が中古でない本(しかも雑誌でない)を一度に2冊も買うなんて気まぐれもいいところなので気まぐれついでに何を買ったかここに記録しておこう。うわーすごい気まぐれ。

『一冊でわかるクラシック音楽ガイド』後藤真理子監修(成美堂出版)¥1,300+税
『仕事で差がつくすごいグーグル術』津田大介(青春出版社)¥730+税

 記録したら情熱が冷めてしまったので、この話はここで終わり。
 今日はその先輩に紹介してもらった文字入力ソフト「AquaSKK」をインストールしてこの日記を書いているんだけど、これがなかなかのじゃじゃ馬で嬉しくなってくる。
 「ことえり」が全然使えなくて「ATOK」の試用版を使ってたんだけど、あと9日くらいで試用期間が終わるしその後はお店で買わきゃならないので、このフリーソフトを是非使いこなせるようになりたい。
 嗚呼しかしこの前例を見ない使い心地・・・。クラクラしてくる。主に記号の打ち方がワケ分からないので、「ATOK」と併用しながら五里霧中、一所懸命悪戦苦闘やれることはやっていますよお父さんお母さん。ぐらい混乱している。安ワインのせいもあるかな。
 まぁ男の狩猟本能をくすぐるとでも申しましょうか、じらされつつも楽しいわけです。

 さて話が中途半端に途切れたところで、そろそろ現実の世界に戻ろうか。またお目に掛かります。
 まだまだ詰めが甘いなぁ。

17 June 2006

相棒。

 今日、レンタル中だったMacのパソコンがついに俺のものになった。iBook G3です。
 古いけど、そのぐらいの方が俺には良いんじゃないかと思う。
 まぁ、仲良くやっていこうじゃないか、ヨロシク。

12 June 2006

俺ときたら

 世はW杯初戦・対オーストラリアだと言うのに、俺はというとクラシックに凝り始めています。

 俺がクラシック・・・・・・。

 2002年、「4年後のワールドカップの時、一体俺は何してるんだろう」と思ってた俺、俺は2006年のドイツワールドカップ初戦を狛江の家で一人でブラームスの交響曲第1番を聴きながらTV観戦しているよ。君が買ったヒデのユニフォームも着させてもらってるよ。そうだ、ズボンも履かなくちゃね。

 そんなこんなで俺もすっかりのだめチルドレンです。ぎゃぼー。

 実は今日、TSUTAYAでクラシックのCDを5枚借りてきたんです。5枚で1,000円というのをやっていたので。おかげで良いレンタルができました。
 借りてきたものの紹介をさせて下さい。まずは、これは絶対ハズせない。

1. ブラームス:交響曲第1番ハ短調 / 千秋真一・R☆Sオーケストラ

 『のだめカンタービレ』の企画物CD。登場人物たちが指揮・演奏しているという設定で録音されたものです。実際の指揮者などは非公開というのが凄い。
 次に、エルガーかホルスト(両方イギリス人)のやつを探してたら小澤征爾さん指揮のが見付かったので、それを借りました。

2. ホルスト:組曲「惑星」 / 小澤征爾・ボストン交響楽団

 エルガーは見付からなかった・・・。
 まだあと3枚も残ってるので、クラシックかどうかは分からないが、有名な若いギタリスト二人のCDを借りることにした。

3. グリーンスリーヴス / 村治佳織
4. ザ・カデンツァ17 / 木村大

 村治佳織のは、「グリーンスリーヴス」(イギリス民謡)に釣られた。木村大のは、とりあえず1stアルバムを借りた。
 さああと一つ、どうしたものか。他にめぼしいのはもう無いし。ここからが俺の眼力の見せ所だぜ。
 さんざん迷って、これにした。

5. マーラー:交響曲第2番ハ短調「復活」 / 小澤征爾・サイトウキネンオーケストラ

 小澤征爾にも釣られたし、グスタフ・マーラーという作曲家が聞いたことのない人だったからそれも良いと思った。各楽章に演奏の仕方を指示する(?)副詞節があったのも、素人には勉強になると思った。

 さあ、クラシックの森へようこそ。また趣味が一つ増えてしまったぜ、あぁ嬉しい。


 それにしてもショッキングな負け方したね・・・日本代表・・・・・・。

うれしはずかし。

 この俺にバトンが回ってきた。ヤマナカからだ。
 俺は何かこういうものはあまり好きじゃないんだけど、内容が楽器ということで、最近ピアノにハマりつつあるのも手伝ってやらせて頂くことにした。正直に告白すれば、自分にバトンが回ってきたことが嬉しくもあった。



1.やってるorやってた楽器は?

 エレクトーン(とピアノ)をやってた。今はアコギ・ブルースハープ・オカリナ。


2.その楽器をやり始めたきっかけは?

 エレクトーンは気付いたら習ってた。
 アコギ・ブルースハープは、高校の時、友達といわゆる路上というものをやっていて。
 オカリナはこのG.W.に静岡のCD・楽器屋をぶらぶらしてる時に、半ば衝動買いした。


3.一番影響を受けたアーティストは?

 「一番」?ゆず。


4.その楽器をやってて良かったことは?

 友達と一緒に演奏できること。友達と音楽の話ができること。新しい友達ができること。
 こんなに素敵なことは無い。


5.生まれ変わったら何の楽器をやるorやらない?

 残酷な質問だね。ピアノ。


6.バトンを渡す人を5人挙げて

 そんなにブログやってる友達いません。
 でもまぁsony、ベースやドラムのこと書けそうだったらよろしく。こないだは折角バトン回してくれたのに、辞退しちゃってすまなかったね。



 生まれ変われたら、やりたい事はたくさんある。

ろくろ

 思い出はあればあるだけ別れの時に辛くなるけど、無いとあとで後悔することになる。
 時間が無くなってきたら、もっと色々やりたい事があることに気付いた。
 時間が同じところをグルグル回っていればいいのに。

10 June 2006

ぽちん。


 大学のトイレにこの絵を貼り付ける意図は何なんだろう。
 図書館職員に続き、国際交流課もなかなかやり手です。

09 June 2006

2.85秒の溜め息。


 昨日学校の図書館のトイレに、こんなシュールな貼り紙があった。
 図書館職員、一生懸命タイム計ったのかな?

06 June 2006

1カップ

 普通名詞一つだけでは説明できない間柄の人が身の周りに増えてきた今日この頃、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。今日は一つ物語のようなものを。

 ある酒屋に、毎日買い物に来るおじさんがいます。工事現場で働くおじさんで、毎日夕方、その酒屋に来ます。
 そのおじさんは店に来ると1カップを二つ買います。買うと一つはポケットにしまい、一つは開けて店のすぐ外で仁王立ちになって飲みます。
 店員さんはそのおじさんの姿を見ると、何だか幸せな気持ちになるそうです。
 ただ困るのは、飲み終わった1カップを店のドアのすぐ前に置いて帰ってしまうことです。でも店員さんはその1カップを片付けて、また翌日、そのおじさんが店に来るのを待っています。

01 June 2006

夜更けのWanderer。

 今日はバイトが早く終わったので、ポッカリ空いた時間を有効に過ごそうと久し振りに近くの後輩に電話したのだが、

「お掛けになった電話はお客様のご都合により・・・」

 拒否られてんのかな?

 しょうがないからまた一人で夜の多摩川土手に行った。真っ直ぐ家に帰りたくない気分だった。
 直りたての原チャで土手に着き、今日は原チャを降りて真っ暗な草むらの中を歩いてみた。ついこの間みんなとバーベキューをやった所も歩いた。こんなに広かったかな、と思った。
 そこに確かにみんなが集まっていた。火を付けるのに苦労した場所、重い荷物を4人で運び下ろした場所、日陰を求め休んだ場所、音楽を演奏した場所、サッカーボールを蹴った場所、ゲームをやった場所、自転車を置いた場所、一人でポツンと立っていた場所。そういうのがいちいち過去になって暗闇の中、目の前に現れてくる。

 しばらく歩いたあと、ちょっと離れた芝生のところに行って寝転がった。
 暗闇の中に対岸のマンションの光が浮かぶ。黒い空の中にも雲が浮かぶ。半袖のTシャツを揺らす夜風が気持ち良い。半袖のTシャツの裾から芝生の葉が入ってきてカユいけど。

 誰でも良いから、誰かと一緒だったらもっと楽しかったろうなぁ。

夜道。

 久し振りに夜の多摩川土手に行ってきた。
 いやぁ、ヤバかった。
 神秘的。美しすぎる。
 ヤバいなぁ。